TPOに応じた帯の結び方/大人の着物編

TPOに応じた帯の結び方/大人の着物編

タンスや押入れにある大量の着物や帯。

 

買取に出す前に…と着物や帯を広げて中身確認すると、帯の種類の違いに「おや?」という感覚を覚える方もいるかもしれません。

 

分厚くて金糸や銀糸が使われたしっかりとした帯・幅の短いカジュアルっぽい帯など…。

 

実は、帯の使い方や結び方は、着物を着ていく場所や目的によって変わるのです。

 

着物には帯があってワンセット。
帯がないとパッとしませんし、恥ずかしくて外出できません。

 

着物・和服・帯をバイセルなどの宅配買取に出すのも良いですが、その前に少し、帯の使い分けを知ると面白いですよ。

バリエーション豊かな帯

着物の種類や柄に合うよう、帯の種類を変えたり結び方にも変化をもたせます。
ファションでも色々なコーディネートを楽しみますが、帯でもガラッと雰囲気が変わります。

 

今年は1月9日が成人式でしたが、振袖の帯結びも大変バリエーションが豊富です。
着物に合わせた帯と帯結びを見ましょう。

普段着

大人の着物は、小紋や訪問着・留袖です。

 

普段着ならば、半幅帯で文庫結びでも貝ノ口でも問題ありません。貝ノ口は、男性の普段着の帯結びにも使われる結び方です。

 

普段着だけれども、お出かけとなると、お太鼓結びです。
お太鼓結びとなると、名古屋帯です。

 

名古屋帯は普段の帯なので、柄はバリエーション豊富です。

 

お太鼓結びには帯枕も必要。
帯枕が面倒とお考えの方は「角出し結び」を。

 

「角出し結び」は、時代劇を見ている方には馴染み深いかと思います。(江戸時代を描くものに多いです)。

行事

さらに、パーティーや学校行事では袋帯です。

 

これらの行事では、派手な柄や金糸ものでなくてもよく、二重太鼓結びになります。

 

二重太鼓結びの意味は「慶び事が、今後も二重にありますように」。

結婚式

上記の意味もあり、結婚式での着物と合わせる帯は、自然と袋帯です。

 

なおかつ、金糸・銀糸が豪華に使われている帯。結び方は、二重太鼓結びですが、他の慶び事の二重太鼓結びとは少し変化をもたせます。

 

お太鼓部分を、ややふっくらと結ぶというポイントがあります。より多くの幸せが来ますようにとの願いも込められています。

 

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」も人気ですね。「立花登青春手控え」や「忠臣蔵」、「伝七捕物帳」など、色々な時代劇を見れます。

 

大河ドラマ「炎立つ」や、柴咲コウさん主演の「おんな城主 直虎」なども。着物や帯にも時代性が繁栄されていて面白いですよ。

 

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